取引先から一方的な理由で取引を打ち切られた。納得がいかないが、損害賠償を請求できないか。

取引先がどのような理由に基づき取引を打ち切ったのか、その打ち切った理由が法的、契約的に問題がないかどうかの確認が重要です。

一方的な契約の打ち切り、解除を可能とする契約条項、契約内容になっていないか、そもそも単発の取引を続けていただけで、取引の継続自体が事実上の期待に留まるものではないかが重要です。

契約上、一方的な理由での解除ができないケースであれば、契約の打ち切りに伴い生じた損害について、損害賠償を請求することが可能です。

ただし、取引先からかかる損害賠償を支払ってもらうためには、こちらの言い分を法的に整理して主張することが大切です。

お問い合わせ・ご依頼はこちら086-441-9937